内容简介
雨が多い地震国の日本に最適といわれた木造建築に,阪神大震災は大きな疑問を投げかけた.ほんとうに弱いのか,地震や風に強い木造住宅とはどんなものか.唐招提寺金堂や東大寺大仏殿に見られる伝統の技と補強技術,現代木造住宅のすぐれたポイント,さらに世界の構法を紹介しながら,木造建築のすばらしさと課題を考える. 坂本/功 1943年徳島県生まれ。1971年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。建設省建築研究所、東京大学工学部助教授を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科教授。専門は建築構造学、耐震工学、木造建築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)2100433B